これは、僕がもう何年も愛用しているＹＡＭＡＨＡのポータブル・シーケンサー、ＱＹ１００です。昔からＱＹシリーズといえば、ギター少年たちがリズムやバッキングを打ち込み、一人で練習するための必須アイテムでした。

ＱＹ７０以降のモデルから、本格的な１６トラックシーケンサーとなり、その性能や機能も飛躍的に向上しましたが、操作が難解になったため比較的、打ち込みが簡単にできるＤＴＭの各種ソフトに取って替わられるようになりました。

・・・とはいえ、今だに根強い人気で、販売停止になるわけでもなく、中古市場でもあまり値段が落ちないまま取引されていたりします。

僕は鍵盤弾きなので、マウスで地道に打ち込むＤＴＭよりは、ＭＩＤＩケーブルを繋いで鍵盤で打ち込めるこのＱＹ１００の方がはるかに便利で早い！

しかも、搭載しているＸＧ音源も割りと音質もよく、簡単なカラオケデータやデモ作りなどには全く問題ありません。

このＱＹ１００、難点はメモリーが今だに『スマートメディア』であること。

（今でもどっかで売っているのでしょうか？ここ数年、見たことないけど・・・。）

ｗｅｂではあちこちで、『メモリーをせめてＳＤカードにしたＱＹを出して欲しい！』なんて声が聞こえますが、新しい型番が出る気配もなし。

本体で作った打ち込みデータを、ＳＭＦ（スタンダードミディファイル）に落とすための、

『ＱＹデータファイラー』も、WINDOWSだとＸＰまでしか対応しておらず、既にＶＩＳTAである僕のノートパソコンでは正常に作動しません。

（いよいよデスクトップが買い変えられなくなってしまった。。。）

ＹＡＭＡＨＡさん！この多くのＱＹ愛用者の声を聞いていただいて、次世代のＱＹシリーズを出して下さい～！！

ちなみに、僕、こＱＹはかなり使いこなしています。（機能のほとんどを知っているかな）

操作でご質問のある方はコチラまで、ご遠慮なくコンタクトして下さいね。